 フウロソウ科 Geraniaceae 離弁花類 Choripetalae
| フウロソウ科 Geraniaceae の特徴 *112 引用 |
・世界： 11属、約 780種
温帯一般おおび熱帯の高山に分布する。
・草本、まれに低木となる。
・葉は互生、または対生し、多少切れ込みのあることが多く、托葉を持つ。
・花の総柄は葉腋から出て、先に 1-2個、まれに多数の花をつける
・花はやや大きく、両性で、放射相称、または少し左右相称となる
・がく片は 5個、離生で果時まで残存する。
・花弁は 5個、おしべは、その 2または 3倍数
・子房は上位、心皮は 3-5個あって、中軸と合わさって上方にくちばし状となって突出し、各室に 1個の胚がある
・果は 3-5裂し、各裂片は 1個の種子を持つ。
種子が熟すれば軸に沿って下から裂開し、軸から剥げて、らせん状に上端まで巻き上がり、種子を飛ばす。
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スミレ科
八幡自然塾
